ベトナム、2020年 世界のりんご輸入国トップ5に 公開日:2021年6月15日 東南アジア食品経済 ベトナムは、2020年にはリンゴの輸入量が10万トンに達し、世界最大のリンゴ輸入国の一つとなった。 世界のりんご産業からの情報によると、ベトナムのりんご輸入量は、バングラデシュ、インドを抜いて世界第5位となった。 現在、 […] 続きを読む
【特集】食の転換期:ベトナム食品バリューチェーンの構築 公開日:2021年6月10日 東南アジア食品経済 現在、ベトナムは「食」に関し転換点に差し掛かっていると言われています。対外的には世界でトップ15に入る農産品輸出国ですが、農産品の多くは完成品として輸出されているわけでなく外国産ブランドの原材料として売られているケースが […] 続きを読む
KIDO、チェーン店による飲食市場への参入を決定 公開日:2021年6月10日 東南アジア食品経済 ベトナム食品メーカー大手のKIDOグループは、6月からホーチミン市で食品や飲料を販売するカフェ、キオスク、ストリートカートのチェーンストアを立ち上げることを発表した。 Chuk Chukというブランド名で、アイスクリーム […] 続きを読む
米国及び中国向けの食用ナマズ、パンガシウスの輸出が増加 公開日:2021年6月7日 東南アジア食品経済 2021年3 月以降、中国(香港)、米国、タイ、ブラジルなどの主要市場へ、食用ナマズであるパンガシウスの輸出が再び増加しました。輸出総額は、前年比8.9%増で、4 億 8,940 万米ドルに達しました。 中国(香港)市場 […] 続きを読む
【特集】食肉市場は直接投資の初期段階か 公開日:2021年6月4日 東南アジア食品経済 近年、一つのパックに包装された生鮮食肉(部位表示されたスライス肉等)をホーチミン市/ハノイ市のモダンスーパーマーケットの冷蔵食肉コーナーで見かけます。ベトナムの食肉産業は農産物から家畜飼料(醸造の副産物であるトウモロコシ […] 続きを読む
ベトナムの稲作農家、気候変動の影響でエビ養殖業に転向 公開日:2021年5月18日 東南アジア食品経済 ベトナムの有名な稲作地帯として知られるメコンデルタ地域はここ数年、気候変動の影響で海面の水位が上がり、塩害に悩まされています。そこで地域の農家は稲作の代わりに次々とエビ養殖業へと転向しています。 エビの養殖は、エビの輸出 […] 続きを読む
【特集】ベトナムの野菜・青果物輸出ビジネスの動向 公開日:2021年5月13日 東南アジア食品経済 ベトナムの代表的農産品と言えばカシューナッツやコーヒー豆で、全世界に輸出されており同国の輸出産品の「顔」とも言えます。一方、政府は輸出農産品の多様化政策にのっとり、野菜・果物の輸出に力を入れています。日本もカシューナッツ […] 続きを読む
【特集】エビ大国ベトナム、2021年の水産ビジネス事情 公開日:2021年5月6日 東南アジア食品経済 ベトナムは漁獲・生産で上位に位置する水産の国です。世界におけるベトナムの水産ビジネスランキングは: 海水エビの漁獲量 世界第4位淡水養殖エビの生産量 世界第3位マグロの漁獲量 世界第16位 圧倒的にエビが上位を占めてい […] 続きを読む
【特集】東南アジアのトップ乳業メーカーと2021年ベトナム乳製品市場の動向 公開日:2021年4月27日 東南アジア食品経済 ここ数年、ベトナム乳業メーカー最大手のVina Milkは食品業界で売上トップを維持し続けています。 2019年の売上高は25億米ドル(2700億円)でした。小売市場全体で2310億米ドル、その内食品・飲料水市場は510 […] 続きを読む