ベトナム計画投資省によれば、2021年1~2月間の海外直接投資(FDI)は54.6億米ドルに上ったと、DTI News(電子版)が先月28日に伝えた。
そのうち、33.1億米ドルは126件の新規プロジェクトによるものであった。
同期間中、17のセクターに海外資本が投入され、特に加工・製造業に全体の約55%におよぶ30億ドル以上が集まった。他には、電力生産・流通(14.4億ドル)、不動産(4.85億ドル)、科学技術(1.53億ドル)などが続いた。
同期間中、ベトナムに投資した46の国と地域のうち、日本は16.4億ドルで全体の約30%を占めてトップに立った。日本に次いで、シンガポール(10.7億ドル)、韓国(10.5億ドル)が続いた。
最も多くの海外直接投資を集めたのは南部のカントーで、全体の24.2%に当たる13.1億ドルとなった。他には、ハイフォン(9億1800万米ドル)、バクザン(5億7,700万ドル)などが続いた。
[DTI News 14:09 2021/02/28]
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