ベトナムのエビ

ベトナムの首相は、2030年までにベトナムの農林水産品の輸出額を600億~620億ドルに引き上げることを目指す計画を承認したと、DTI News(電子版)が9日伝えた。

同計画は、農林水産業の輸出を強化し、世界の農林水産サプライチェーンに入り込み、輸入市場で求められる輸出製品の品質と価値の向上を目指すものである。

同計画の下、ベトナムは農林水産品の輸出で600億~620億ドルの収入を目指しており、そのうち主要な農産物グループから250億ドル、林業製品から160~170億ドル、水産物から150億ドル、畜産物から30~40億ドル、その他の農林水産業製品から約20億ドルの収入を得る予定であり、農林水産品の輸出成長率は年率6~8%の増加が見込まれている。

このようなな目標を達成するために、ベトナムは農林水産品の輸出に関する制度や政策を見直す必要があり、製品の輸出を促進する政策もつくらねばならない。そのため、政府は企業の国内外のメディアを通じたブランディングやマーケティングも支援する予定である。

[DTI News  12:00  2021/02/09]
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